自分の能力を最大限に発揮したければ色んな大事なものを捨てるといい

私は長年、
どうしたら自分の能力を最大限に発揮できるのだろう
ということを考えてきた。
なぜ、そんなことを思うのか?
理由はよくわからないけれど、何かのプロになりたかったから。
プロってなんかかっこいい。
あえて理由をいうとしたら、
せっかくこの世に生まれてきたんだし、
自分の長所っていうことは人より優れているところで、
そこを思う存分発揮して、何かのプロになれば、より人の役に立つことができる。
ということだろうか。
せっかく生きてるんだから、人生を謳歌しないともったいない。
ただ、そんなことを突き詰めていくと、色々なコトが出来なくなってくる。
例えば、
部屋の片付けや掃除。
引っ越してから20日くらい経つが、半分くらいは放置だし、昔はゴミ屋敷だった。
お客さんが来る時くらいしかしないし、最近は散らかってても気にしないようなお客さんしか呼ばない。
料理もしない。
自炊した方が身体に良いということはわかるが、やろうという気が起きない。
ゴミ出しも忘れる。
未だにゴミの日を覚えていないし、同居人がやってくれるので成り立っている。
将来は家庭を持ちたいので、そのへんをやってくれる旦那さんと結婚するか、自分で稼いで家政婦さんを雇うしかないと思っている。
会社員生活もそう。
人間関係も良好で特に不自由なく、わりと仕事もできた方な気がするので、退職する時はみんなに驚かれたが、突き詰めると好きな仕事だけはできないということに気づき退職。
時間管理もそう。
本当に必要な時しかできない。秘書が欲しい。
今必要なこと以外、物事を覚えられない。
20分前のことも忘れる。言われたら思い出すけれど、何かきっかけがないと思い出さない。
「ブログで◯◯って書いてたと思うんですが、」とありがたいことにブログを読んでくださって、直接感想を言ってくれる方もいるのだが、その時はちょっと焦る。すぐに思い出せないからだ。
ついつい「そんなこと書いてましたっけ?」と悪気なく聞き返してしまう。ちょっと話を聞くとすぐに思い出して「あー、そのことですね!」と何事もなかったかのように笑顔で対応するのだが、その瞬間は本気で忘れているのだ。
話をされると、私の代わりに色々なことを覚えておいてくれる秘書がほしい。
そうやって、できないことがたくさん出てくるのだが、そのへんは仕方がないのだ。
それは、自分の長所に意識を集中させようと思うと、他のことに意識が向かなくなるのは当然のこと。二つ同時に物事は考えられないし、二つ同時に別のことはできない。早いスパンで色々なところに意識を向けることはできるけれども、完全に同時ということはできない。
だから、一つのことに集中してしまうと他のことができなくなってしまう。
逆を言うと、色々なことをやらなくなると、一つのことに集中し、自分の長所だけに集中し、より成果を出すことができる、とも言える。
以前、NHKの「プロフェッショナルの流儀」でチームラボ代表の猪子寿之氏がプロフェッショナルとは?という問いかけに対して「色んな大事なものを捨てちゃってる人じゃない?」と言っていたが、これはとても共感できること。
色々なものを捨てていくと、社会の常識にそぐわなくなってくる。
私もいまや社会の常識に当てはまらなくなりつつある。
家事をしないアラサー女子ってどう?
時間を忘れて仕事や生活をするってどう?
すぐに色々なことを忘れてしまうってどう?
「大事なものを捨てる」っていうのは、そうやって常識から逸脱して、常識を生きている人たちから離れるっていうこと。
それはもしかしたら今までお世話になった人かもしれない。
自分を育ててきてくれた人かもしれない。
自分を応援し続けてくれた人かもしれない。
自分が大好きな人かもしれない。
人が離れていくのは多少なりとも痛みが伴うから。
もし、そうやって常識から逸脱した行動を取っても受け入れてくれる人が今その場にいると、その場にいられるかもしれない。
いなかったら一度捨てるしかない。
ただ、大事なものを捨てる覚悟ができたら、あとは簡単。
自分の突き抜けたいことに集中すればいいだけ。
今まで付き合いがあった人が離れていったとしても、これから必要な人と新しく出会うからプラマイゼロなんだけどね。
マイナスしかなかったら私もこんなことはしない。
自分の能力を最大限に発揮できるし、
新たに自分を支えてくれる人と出会えるし、
良い事しかない。
必要なのは覚悟を決めることだけ。
大事なものを捨てる覚悟。
そっちの方が楽しい。
そうすれば、あなただけの、
世界に一つだけの花が咲く。
って、結局のところ、
SMAP解散記念の話題でございました!