現実逃避すると、いくらでもストーリーって浮かぶ。
たまにね、自分の文章にウケる時がある。
ウケるというか、恥ずかしいというか。
書いているときはそんなに気にも留めないのだけれど。
なんか情緒的な表現をした文章を書いたとき、
たまに、
「あれはどんなことがあったの？」
と聞かれることがあるんだけれど、
「いや、単に普段気づかなかったことに気づいただけです。」
とか、
「いや、たまたま欲しいと思ってたものがすぐに手に入っただけです。」
とか、言ってしまう。
ある角度から見たら、すごく普通なことだと分かっているのだけれど、
そのときの私から見たら、
その瞬間が本当に奇跡的なことのように思えて、
その感動を言葉に表す。
でも、ある人から見たら、
それは大したことじゃないから、
そんなことを嬉しくて話す自分が少しずつ恥ずかしくて、
詳しく聞かれると、
「いや、別に〇〇なだけです。」
と、そっけなく返してしまう。
私は人から拒絶されることが怖いから、
だから自ら自分の感覚を伝えて、
感覚が近しい人だけ寄ってきて欲しいと願う。
かなりの受け身体制である。
もっと、素直になりたい。
とかね、
書くけどね、
これ、完全に現実逃避。
現実逃避すると暇になる。
暇になると、いくらでもストーリーって浮かぶ。
自分自身ってこうなんじゃないか？っていうよく分からないストーリーが。
それで自分に酔っちゃうんだ。
うん。
早く確定申告しよう。
↑確定申告からどんだけ話膨らますねん＼(^o^)／
