理系女子はなぜ生まれたのか?
初めましてこんにちは。理系女子のYokoです。
このブログでは、理系女子ならではの悩みや直面する壁等についての解決方法等、サン独自の目線で書いていこうと思います。
理系女子と言っても、職種によって様々だと思いますので、一つの考えとして参考にして頂けると幸いです。
それでは本題に。
私たち、理系女子はなぜ生まれたのでしょう?
理系女子という言葉自体、最近になって出てくるようになりました。
戦後の高度経済成長期を過ぎたあたりから、女性の社会進出が進み、女性の仕事が多様化すると共に学問においても、今まで男性が中心として学んできた領域に対しても女性が学べる環境や気運が出てきたことが挙げられます。
そんな中、現代日本においては女子がいわゆる「理系」と呼ばれる自然科学、数学や物理学、医学等の学問を学ぶことも選択肢の一つとして当たり前のようにあります。
そして、学生にとって影響力のある両親、先生達が背中を押すのです。
「医者になりたい」と言うと「◯◯ちゃんの成績なら医学部に入れるから大丈夫。頑張れ。」
そうして、周囲の後押しのもと、理系へ進みます。
最初は反対もあったかもしれません。
「ロボットが好きだから、工学部に進みたい。」と言うと
「女の子なんだから他の学部にしたら?女の子って少ないんでしょ?」
「でも、好きだから行きたいの。」
「まあ、好きなんならしょうがないわね。頑張りなさい。」
理系へ進む女子の周りには最初は反対をされたとしても、味方が多いです。
すんなり背中を押してくれる親か、頑固娘だと理解をして最終的には応援するというケースが多いです。
そうやって最終的に後押しを受けて、理系の道へ進みます。
ですので、理系女子は嫌々理系に進むというケースはほとんどありません。
つまり、
女性の社会進出、女性の仕事の多様化という社会
その環境に合わせた学校教育
そして、
一女の子の自らの意思
それらが合わさって、現代日本における理系女子は生まれてきています。
自分の意思表示がうまくできない人がいる中で、
理系女子という選択は自らの意思で進んできた道です。
理系女子の皆さんは、まずは自分が選択をしてここまできたことを褒めてあげてくださいね。
それではまた次回。
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