伊調馨選手とアベマリオ。共通点は「こだわり×勝つ」こと。

リオオリンピック見てましたか!?

私は実家に帰省した一時期は見てましたが、それ以外はほとんど見ておりませんでした。

私は伊調馨選手のあの逆転劇の金メダルの瞬間をリアルタイムで見ていて、やっぱり金メダルを取るような人の精神力は凄まじいな!と選手たちの”本気”をひしひしと感じました。

世界選手権でも頂点を保ってきた絶対王者の伊調選手。そんな彼女もしばらく悩みがあったそう。

いくら試合に勝っても自己評価が低い。

自分のレスリングができない

その理由は「自分のレスリングができなかった。」というもの。

素人から見ると結果を出すだけ凄いと思うのだが、強いが故に普通に試合をしたら勝ってしまう、くらいの領域だったんだろう。それゆえ「ただ勝つだけじゃ物足りない」そんな気持ちが”自分のレスリング”というこだわりを持ち続けた理由だったのかもしれない。

 

「勝たなければ意味がない」という母の言葉。

一方で、2年前に他界した母は「勝つ」ことにこだわった。

どんな状況であっても”勝たなければ意味がない”そんなプロ意識を母親から植え付けられたのだろう。

「自分へのこだわり」だけ、「勝つこと」だけ、それぞれだけではこんな偉大な選手にはならなかっただろう。

 

「こだわり×勝つ」最強の方程式

「自分のこだわり×勝つ」この二つが揃ってオリンピック4連覇というオリンピック女子至上初の快挙を成し遂げる選手を作り出したのだ。

私たちの日常はどうだろう?

「他人からの評価(勝つこと)」を気にしすぎて、自分へのこだわりを捨てていないか?

 

「自分へのこだわり」が強すぎて、結果が出る方法をおざなりにしていないか?

「こだわり×勝つ」

この二つの組み合わせこそ、自分の力を上げる最強の組み合わせなのだ。

 

TOKYO JAPAN の「こだわり×勝つ」

そして、ちょっと変わって閉会式の話。

閉会式は見ましたか!?

私はリアルタイムでは見ていなかったが、ネットで見たら”アベマリオ”というワードが。。。

何これ!気になる!!!

そうか!

閉会式ということで、次回開催国日本のセレモニーがあったのか。

ということで、検索するとこんな映像が!
見てない人はぜひ見て欲しい!!!

見ていない方はこちらから

 

すごい!!!

映像、演出、そしてアベマリオというオチ!

Japanese Pop culture というこだわりを存分に取り入れつつ、和の国日本という歴史を取り入れつつ、そして阿部首相にマリオのコスプレをさせるなんて!

こだわり抜き、勝ちに行ったからこその演出である!

エンタメ性溢れる内容に4年後の開会式のチケットを何としてでも取りたいと思ってしまった。

演出に関われたら一番いいんだけれど。

東京オリンピックまでの4年間の間に大会関係者と何としてでもお近づきになるか、演出に関わる方向を探すか、私の人生の選択は2択しかないことが分かった!

4年間の私の目標ができました!頑張ろう!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です