“常識は疑うものである。”家なし生活いばや坂爪さん×借金1億円のエステサロン代表が語る「お金の話」って？
家なし生活、借金1億円と聞いて、あなたは何を思うだろうか。
私は最初聞いた時、
すぐに理解ができなかった。
いや、
もちろん言葉の意味はわかる。
ただ、
どうしてそんな道を選んでいるのか？
私には理解ができなかったのだ。
「家なし生活」
普通、「家」というものは、
毎日「帰る場所」として存在している場所だと私は認識していた。
ただ、ブログいばや通信で多くの読者を持つ坂爪圭吾さん。
彼はその「帰る場所」を捨てたのだ。
帰る場所がない生活を選んだ。
そしてさらに、労働もできないという。
しかしながら、彼はとても平穏な日々を送っている。
そして、その日常を日々ブログに書きながら、多くの人々の心を動かしているのだ。
「どうやって生きているのか？」
と聞くと、
「なんとかなっている。としか言えない。」
と言う。
いったい、「家」や「働く」ということはなんなんだろうか？
彼を見ると、そう、常識を疑ってしまうのだ。
そして、電子書籍「鎖をほどいて鎧をぬいで〜あなたを縛る『意識』をほどこう〜」を出版した借金1億円のエステサロン経営者の池田千夏さん。
普通、借金1億円もあれば、「どんな辛い毎日を送っているのだろうか。」
と、想像するわけであるが、
彼女は明るく、元気に、そして幸せそうに、
娘と母と、猫たちと暮らしている。
そして、
自分から溢れ出た“愛”を自分以外の人間へ分け与えようとしている。
「借金1億円」
という、世間一般的なイメージとはかけ離れた、
『穏やかな日常』
を送っているのだ。
借金１億円の池田千夏さんと家なし生活のいばや通信坂爪圭吾さん
普通常識的に考えたら
「家なし生活」「借金1億円」
といったら、
正常な思考回路ではいられないだろう。
しかしながら、彼らは
とても穏やかに、
とてもていねいに、
とても、自分らしく
自分自信に責任を持って
日々の生活を送っている。
何が彼らをそうさせるのか？
彼らにとって「お金」とはいったい何なのか？
「家があるのが普通」
「お金がないと生きていけない」
そんな常識は彼らには通用しない。
そもそも常識って何なのだろうか？
常識に囚われていた自分がバカなのだろうか？
そんなことまで思い起こさせてしまう。
私も常識的とは言えない選択を日々しているが、
そこに共通するのは
「いかに他人のルールに縛られないか」
であると、私は思っている。
人の常識やルール、価値観をいったん忘れてみる。
すると、自分にとって必要なものがあぶり出されてくる。
そこには常識的な考えは必要ない。
たまたま常識の範囲内なのか、
たまたま常識の範囲外なのか、
それだけのことである。
だから、常識なんて関係がない。
常識に囚われる必要なんてない。
そもそも、常識は疑うものである。
常識なんて、ある一部の人の利益のために人の手によってつくられた価値観でしかない。
だから、「普通は◯◯でしょう」という言葉が私は一番嫌いだ。
普通なんて忘れて、「自分だけのルールで歩いていく。」
必要なのはそれだけだと、私は思っている。
そうは言っても、実際のところ、どんな気持ちで生活してるの？
って気になるかもしれない。
そんな具体的な話が二人から生で聞ける機会が今回あります。
3月18日（土）13:30〜16:00
【東京】坂爪さんと「お金の話」第2回鎖をほどいて鎧をぬいで実践会
3月19日（日）13:00〜15:30
【掛川】坂爪さんと「お金の話」第3回鎖をほどいて鎧をぬいで実践会
どうしたら、そんな境地で生活ができるのか？
二人がリアルで考える「お金」って？
そんな話を二人がトークセッション形式で話をしてくれます。
先日、東京で行われた第1回開催も、参加者の皆様からはご好評頂きました。
第１回は猫カフェにて開催
それにしても猫が可愛かった。
素敵な写真
普段はタブー視されている「お金の話」。
思う存分聞くことができます。
そしてぜひ、これを機会に、今まで常識とされてきたものを、一度全部疑って、自分だけのルールを見つけてみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの価値観がガラリと変わるはずです。
