誰もが憧れる。カッコいい大人の5つの条件。
昨日、格好良い大人のお二人と時間をご一緒させて頂いた。
きっと、誰が見てもカッコいい人達だ。
カッコいい大人に憧れる人も多いんじゃないだろうか。
カッコいいというのは顔が明らかにイケメン、美人、という意味ではない。(昨日お会いした方々はイケメンと美人であったが。)
例えば、矢沢永吉や長渕剛は顔が飛び抜けてイケメンという訳ではないが、カッコいい大人である。
言い換えると、生き方がカッコいいな!と思う人達だ。
では、カッコいい大人は何故カッコいいのだろう。
私もかっこいい大人になるべく、昨日の二人を見て、条件を5つ挙げるとしたらこうなった。
まず1つ目。
自分をよく知っている。
今日ご一緒させて頂いたお二人は、よく自分の事を知っている。
自分の長所、短所、役割、性格など。
そんな風に自分を知っているからこそ、長所を伸ばし、短所はカバーし、自分の役割を果たし、性格に合わせた生き方をし、自分という人間を演出しているのだ。
2つ目。
自分のこだわりがある。
カッコいいな!と思う人は、ここだけは譲れない!というこだわりが必ずある。誰に言われてもこれだけは曲げない信念というようなものだろうか。そこがその人の魅力を引き立たせる。
3つ目。
向上心がある。
もっとこうやっていった方がいいんじゃないか?こっちの方がいいんじゃないか?と、いつもより良いものを求めて動いている。そのため、いつも進化しているところがまた魅力的なのだ。
4つ目。
謙虚。
そんな魅力を兼ね備えた人だと、何かしら影響力が出てくる。周りの人に一目置かれたり、慕われたり、憧れられたり。そんな状況にあぐらをかいてしまう人も世の中にはいるのだろうけれど、カッコいい人というのは影響力がついても謙虚である。自分より年下や立場が下の人間の話にも素直に耳を傾ける。
そして5つ目。
自分に正直である。
カッコいい人は自分に正直だ。無理をしていない。無理をしているように見えたり、血も滲む努力をしているように見えても、それは自分に正直になった結果、その先の景色が見たいという欲求に正直になった結果やっている事なのだ。
ここまで読んでくれたあなたはカッコいい大人になりたいのかもしれない。
こんなことを書いたけれど、カッコいい大人になりたければ、実際にカッコいい人の側で、普通の人と何が違うのかを自分なりに探してみるといい。自分で見つけたそのポイントが、自分をカッコよくさせるヒントとなる。