独身彼氏なしアラサー女子は婚活しなければいけないのか?

こんばんは。

 

 

理系女子のYokoです。

 

 

先日、後輩と話をしているとき、こんな誘いがあった。

 

 

「Yokoさん!婚活してますか!?街コン行きましょう!!」

 

 

気軽に婚活の街コン

 

 

おお!勢いが良いね!

 

確かに気づけばアラサー独身彼氏なしの私。婚活しても違和感がないお年頃。

facebookでも”婚活”に関する広告がタイムラインに最近よく出てくる笑

 

ただ、そんなこと言われても、私は行く気がない。

 

丁重に(?)お断りすることにした。

 

 

「えー、メリットないから行かない。時間のムダ。」

 

 

全く興味がない雰囲気を出したものの、彼女は食い下がる。

 

 

「やったことない事には興味あるって言ってたじゃないですか!それと同じで!」

 

 

やったことがないこととして行くという意味では、行く意味があるのかもしれない。でもなんとなく想像がつくし。まだ私は行く気にはなれない。

 

 

「初めて行くところっていう意味では良いかもしれないけど、確率低くない?ターゲットが絞れないやん。」

 

 

行くなら何かしら結果を残したい。ただ、婚活はマーケティングと同じ。どうせやるならターゲットを明確にしてターゲット層がいるところに行くのが一番良いと私は思っている。

 

 

しかし、それでも彼女は食い下がる。

 

 

「母数が増えますから確率は上がりますよ!!」

 

 

確かに出会いの確率は上がる

 

 

確かに確率的には上がるけれども、、、。

 

 

そんな感じでしばらく押し問答が続く。

 

 

うーん。そこまで言うなら、メリットデメリット抜きにすると、かわいい後輩の誘いを断る理由もない。

 

 

「よし!Aちゃんが行くって言うなら付き合うよ!」

 

 

中々の粘りに私が折れて、行くとの反応をすると、こんな反応が返ってきた。

 

 

 

 

「え!?嫌です!」

 

 

 

 

嫌なんかい!!!今までの話は何やってん!!!

 

 

と、相手が関西人なら声を大にしてすかさずツッコんでいるところだったが、目の前にいるのは東京育ちの繊細なシティガール。少しでも噛みついたら怯えて一生近寄ってこなさそうだったので、ツッコむのは止めておいた。

 

 

ただ、その彼女の反応は若干予想がついていたので思わずニヤッと笑ってしまった。

 

 

「本当は行きたくないんでしょ?」

 

 

彼女は戸惑った表情で、

 

 

「え!?あ、やっぱり行きたくなかったのかもしれないです、、、。」

 

 

婚活をしたいと思ってるのは本心じゃない

 

 

話の中で、彼女はまだ1回も行ったことがないと言っていた。彼女にはルームシェアをしている友人や、会社の同期という身近な女友達がいるというのに、まだ1回も行ったことがない状況で私を誘うというのが気がかりだったのだ。

 

 

それにこうも言っていた。友人の結婚式に行った時「その時だけ結婚したくなった」と。

 

 

つまり、場の雰囲気に飲み込まれて、自分の意思とは関係なく”結婚がしたいかも”という気にさせられていた証拠。

 

 

行きたくないのだから今まで動けなかったのは当然。

 

 

彼女のように、本当は婚活なんてやりたくないけれど、周囲の友人の結婚や世間体を気にして”婚活をしなければならない”と思ってしまう人が多いようです。

 

 

もちろん、”早く結婚したい”と心から思っている人がいれば今すぐとことんやったほうがいい。

 

 

しかし、本当はやりたくないのにやりたいような気になってしまっている人は

 

今やりたくないと思っている自分を認めてはいかがでしょうか。

 

 

本当はやりたくもないのにやりたいような気がしてしまって、

 

でも、本心はやりたくないから結果は”できない”ということになってしまう。

 

 

自分の気持ちに正直にならずに望んでいないものを望んでしまうが故に苦しんでしまう。

 

 

そんなの結果は出ないのがわかっているだけに苦しいだけ。

 

 

せっかくの大切な時間を焦りの気持ちで過ごしてしまうなんてもったいない。

 

 

恋愛が怖くて一歩進めない

 

 

もし、本当は望みたいのに、怖れから望んではいけないと思っている場合、

 

 

なぜ、望んではいけないと思っているのか?

 

 

自分の気持ちを無意識のうちに抑え込んでいるものは何なのか?

 

 

過去の失恋?

 

 

家族関係?

 

 

仕事?

 

 

それは人それぞれだと思いますが、必ず自分の気持ちを引き止める原因があります。

 

 

その怖れと向き合って、自分の中で答えが出たのであれば、きっと次へ進めるはず。

 

 

その答えが出ないうちは苦しいだけ。

 

 

ただ、”若いうちに子供を産みたい”っていう身体的な焦りもあると思います。

 

 

でも、今の時代、高齢出産も多くなっています。

 

私も母親が42歳の時に産まれた子供。

 

楽観的ですが、産まれるときはどんな状況でも産まれるんじゃないかと思います。

 

だから心配するだけムダ。

 

 

 

まとめ

 

・婚活は本当にやりたいのであればとことんやった方がいい。その方が確率が上がる。

 

・本当にやりたくないのであれば、やりたくないと思っている自分を認める。

 

・怖れが原因でできないのであれば、しっかりとその怖れと向き合って次へ進む。

 

 

やにくもにやってみるのではなく、一度自分の気持ちを見つめ直してやってみると気持ち良くできると思います。

 

 

<感想はこちらから♪>
sun.rikejo@gmail.com

<オススメ記事>
理系を捨てた理系女子の1年後
人に仕事を頼む5つのメリット
価値観が違う後輩・部下を持った時の指導法

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です