何も進んでいないのではないかと思ってしまう理由
こんにちは。理系女子のYokoです。
毎日毎日、何かをやっているけれど、何もできていないんじゃないか。
そんな風に思う事ってないでしょうか。
それは、そう思ってしまう主な理由は、
自分ができることを認めていないと言うこと。
自分に出来ること、やってきたことには目もくれず、他人ができることに目がいってしまい、自分は何もできていないと思ってしまう。
人にはそれぞれ向き不向きがあり、できることや得意なことが違ってきます。
全てできる人間はおらず、だからこそ短所を補い合い、支え合いながら生活している。
そうにも関わらず、日々の忙しさや、あらゆる情報により、自分にできること、自分が得意なこと、自分自身の存在を忘れてしまい、何も進んでないんじゃないかと思ってしまう。
最近、誰かを笑顔にさせたことは何だろう。
直接「ありがとう」と言われずとも、誰かに感謝されたことは何でしょうか。
人の笑顔はその人にはできないことをあなたが代わりにやってあげたからできるものです。
例えば、忙しい上司や同僚の様子を観察して、そっとフォローを入れて仕事全体をスムーズに進ませる。
上司は事を進めるためにエネルギーを使ってしまって、どうしても細かいところが雑になってしまう。
そんなところをあなたがフォローしているとします。
先頭に立って戦う人は輝かしく見えますが、実はその人だけでは事は進まない。それを支える人がいてこそ、その人の力が最大限に発揮されるのです。
毎日の生活の中で、そんな気遣いに磨きをかけているのかもしれません。
サッカーではゴールを決める人、その人がゴールを決められるようにアシストする人、司令塔、敵からゴールを守る人等、様々な役割があります。
サッカーをするには全ての役割が必要になってきます。
そんな、自分に適した役割があるにも関わらず、他の人のポジションに目がいってしまう。
そんな状況なのです。
自分自身を認めてあげれるように、自分は何ができるのか、自分はどのような形で人の役に立っているのか、人を喜ばせているのか、一度考えてみてください。
それがあなた自身の強みなのです。
たとえあなたが自分自身を認められなくても、人を笑顔にしている限り、その人はあなた自身を認めているんです。
もし、あなた自身が自分自身の可能性を信用できなかったとしたら、目の前のあなたを認めている人を信じてみてくださいね。
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