イライラしている人に仕事を頼む方法

こんにちは理系女子のYokoです。

 

仕事を誰かに依頼する時、頼みにくい相手っていますよね。

 

「頼んでも拒否されるんじゃないか。」

 

なんて恐怖と向き合うことも出てくると思います。

 

仕事を頼む方法というのは、一つではありません。頼む相手によって全く変わってきます。

 

今回は一見やりにくそうに見える相手「イライラしている人」に仕事を頼む方法を紹介します。仮にAさんとします。

 

このような人に何も考えずに仕事を頼むと

 

Aさん「今忙しいんですけど?今じゃないとダメですか?」

 

と嫌な顔をされます。

 

ではどうすればスムーズに仕事を依頼することができるのでしょうか。

 

まずは相手が悪態をつく程イライラしている原因を知る。

 

イライラしている原因がその人には必ずあります。

 

そのため、まずは原因を探らなければなりません。

 

しかし、いきなり「なんでそんなにイライラしてるんですか?」なんてストレート聞くと、火に油を注ぐ自体になってしまいます。

 

そういった不満が顔や態度に出やすい人に対しては日頃からコミュニケーションを取ることが重要です。

 

幸いにも不満が顔や態度に表れやすい人ですので、少し観察すればその人の機嫌が良いのか悪いのかはすぐに分かります。

 

もし、機嫌が悪いように見えたらすれ違いざまにも

 

「最近忙しそうですね。」

 

と一声かけてみましょう。

 

すぐに不満を口にするタイプの人ですので、”忙しい”ということが話し相手に認められた瞬間、自分の境遇を話し始めます。

 

その時重要なのが、完全に相手に答えを求めるのではなく、こちらで断定して質問をするということです。例えば、以下のように。

 

×「最近調子どうですか?」

○「最近忙しそうですね。」

 

「(私)最近調子どうですか?」と答えを完全に相手に求めてしまうと、「(Aさん)忙しいかな?どうだろう。そこまでは忙しくはないけれど、、、こんなこと忙しいって言ったらなんか言われるかな、、、?」なんて答えに迷ってしまい、相手に答えを考えさせてしまいます。

 

相手に答えを考えさせたら、スムーズに会話は進みません。

 

そのため、なるべく相手に答えを考えさせない質問をする必要があります。忙しいか忙しくないかには関わらず「最近忙しそうですね?」と断定的に問いかけることにより、Aさんからは以下のような忙しいか忙しくないかの答えが返ってきます。

 

ケース1「そうでもないですよ。ただ、Bさんの嫌味がウザいんです。」

ケース2「そうなんですよ。実はBさんから頼まれた仕事が今大変なんです。」

ケース3「いや、そうでもないですよ。むしろ今は空いてます。」

ケース4「忙しそうに見えますか?仕事はそうでもないんですけどちょっとプライベートで色々あって、、、。」

 

これで、”忙しいのか、忙しくないのか”、”不満を持っている原因は何か”が分かってきます。

 

そこまで分かれば次はイライラしている状況を改善する手伝いをする。

 

ケース1「そうでもないですよ。ただ、Bさんの嫌味がウザいんです。」
→第三者の言動や態度が気に入らなくてイライラしている場合

 

こういった場合は”まずは愚痴を聞く”ことが重要です。態度や言動であからさまに表れているとしたら、話したくて話したくてたまらない状況といえます。そんな相手には話を聞いてあげるだけでその人の不平不満は解消されます。一通り愚痴を聞いてあげてその人の不満が解消すれば、すんなり仕事を頼むことができます。

 

ただ、一点気をつけたいのが、いつもいつも愚痴を聞いてあげるような態度を取ると、”愚痴を言いやすい人”になってしまい、愚痴を聞く時間を取られる場合がありますので、こちらが忙しいときはキッパリと「すいません。ちょっと今忙しいので。」と断るようにしましょう。

 

ケース2「そうなんですよ。実はBさんから頼まれた仕事が今大変なんです。」
→Bさんから頼まれた仕事が多くてイライラしている場合

 

こちらの場合は話を聞くだけではダメで、物理的な「Aさん仕事量」を減らさなければ不満は解消されませんん。

 

①どうしてもAさんに仕事を頼みたい場合

 

スキル的にAさんにしかできない仕事がある場合、なんとしてでもAさんに頼まなければならない状況があります。そういった場合は、

 

「Bさんにこちらの事情(Aさんにしかできない仕事があること)を説明し、仕事量の調整をしてもらい、Aさんの仕事を少し減らしてもらう」

 

その際、ただでさえAさんは仕事が多くてイライラしている状況ですので、Bさんにこちらの事情を説明する時は少し多めに仕事があるような説明の仕方をして、Aさんの負担を軽くするなどの配慮をするとよりGoodです。

 

②今回は頼むのを諦める場合

 

自分で仕事をすることが可能で、ちょっとした仕事の場合は素直に諦めることも肝心です。無理やり仕事をねじ込んで、後々の人間関係に悪影響を及ぼす結果となれば、今後さらに頼み辛くなってしまいます。

 

しかし、そんな場合でもAさんの負担を軽減させてあげる配慮をしましょう。”Bさんに声を掛けて、Aさんの状況を知らせる。”といったものです。

 

Aさんに仕事を頼んだBさんは自分の仕事に集中していてAさんが今どのような状況かを把握していない可能性があります。そんな場合はBさんにAさんの状況を伝え、BさんがAさんに声を掛けてあげるような状況をつくりましょう。

 

そうすれば、Aさんから見れば”私”がAさんの状況を改善してくれたという印象が残りますので、次回仕事を依頼するときに「この人ならこちらの状況を考えて仕事を頼んでくれる」といったプラスの印象が前提にある状況で仕事を頼むことができます。諦める場合でも次につなげる諦め方をしましょう。

 

ケース3「いや、そうでもないですよ。むしろ今は空いてます。」
→意外と空いていた場合

 

これは取り越し苦労でしたね。いつも不満を言っているからそのように見えてしまったのかもしれませんし、Aさんが実際に不満を言っていたのかもしれません。そんな場合はすぐに仕事を頼む交渉をしてみましょう。

 

ただ、その前に「そうなんですか?なんか顔が怖かったんで忙しいのかと思いました。」と思い切って率直な感想を言ってみましょう。

 

そうすれば、「いや、気づきませんでした。気をつけます。」と言うかもしれませんし「そうですか。いや実はBさんから依頼された大変な仕事が終わってちょっと疲れが出ているのかもしれません。」なんて、少しAさんと踏み込んだ話ができ、よりAさんを知ることができるためより心の距離が近くなります。

 

ケース4「忙しそうに見えますか?仕事はそうでもないんですけどちょっとプライベートで色々あって、、、。」
→プライベートで色々あって態度に出てしまった場合

 

この場合はこちらからは測りきれない心労がある場合ですので、Aさんの状況をよくよく観察することが重要です。この場合は無理に仕事を依頼するのは避けた方がいい場合もあります。

 

「大丈夫ですか?」と心配してみるのも良いですし、具体的なことをAさんが話したとしたら「それは大変でしたね。」と共感してみるのもいいです。そんな会話の中で仕事を頼めそうであるかどうかの判断をする必要があります。その判断は、日頃Aさんのことをあなたがどれだけよく見ているかどうかが試されるかもしれません。

 

顔のちょっとした表情や声のトーンで判断する必要があります。

 

日頃その人のことを見ていないと自覚している場合は今回は頼むのをやめておいた方が良いでしょう。これからAさんのことを日頃からよく見て、Aさんがどのような人なのかを少しずつ知っていきましょう。

 

ケース別にご説明しましたが、前提として

 

「人に頼む」ということは「ロボットに頼む」ということではない

 

ことを十分に理解する必要があります。それは誰しも心を持った人間であるということです。猫の手も借りたいといった状況になると、自分の状況ばかりに意識がいってしまい、どうしても他人のことを考える余裕がなくなってしまいます。そうすると、人を作業マシンのように見てしまい、全くその人のことを考えずに仕事を依頼してしまう場合が発生してしまいます。

 

もし、そんな相手のことを理解しない人から仕事を頼まれたら何を感じるでしょうか?

 

「この人は人のことを見ていない」と感じ、信頼関係も薄れてきます。

 

人と仕事をするということは、人と人生の一部を共有することです。

 

その人のことを思い、その人のことを考えて行動すれば「人に仕事を頼む」ということは自然とできるようになってきます。相手の気持ちを考えて、ぜひより良い関係で楽しい仕事をしてくださいね。

 

 

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sun.rikejo@gmail.com

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